山間の風情ある温泉街
伊達正宗の片腕、片倉小十郎で有名な白石の町から少し入った温泉街です。温泉街には木造2階建て、3階建ての温泉が並び非常に情緒があります。
そんな古き良き温泉街ですが現在も人は多く、賑やかで明るい雰囲気なのも好ましいところです。

なんだか「旅籠」という感じの木造2階建ての外観
気分は江戸時代の旅人です。
非常に古い建物のはずですが、いまでも現役!という明るい雰囲気。
ロビーは民芸グッズが・・・・・
お夕食はこんな感じ。
超典型的な温泉旅館の夕食、です。
朝ご飯も同じく。
超典型的な(以下略)。
宿泊客が多かったため残念ながら肝心のお風呂の写真が撮れませんでした。
内湯のみでやや狭め。
ただしお湯は「薬湯」というだけあって効きそうな茶色いお湯でした。
【感想】
温泉街及びお宿の雰囲気が良かったです。
ひなびてない、というのでしょうか。にぎやか、というのでしょうか。
ただお風呂がやや狭いのと、ご飯が普通なのがちょっと残念です。
白石の城下町だけでなく、蔵王の方に抜けられるのは観光的にはいいと思います。
秘湯スタンプで無料宿泊したい度:★★☆☆☆
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鎌先温泉 最上屋旅館(JTBのホームページ)